本日の担当は、年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里です。
ご訪問ありがとうございます。
先日お友だち同士でご来店頂いたSさま。
パーソナルカラー診断+骨格診断®のセットメニューでご指名を頂きました。
ヒヤリングを進めて、自己診断をしたことがあるかどうかを確認した所、
「以前、美容室で、顔の横に色の紙を充てて簡易診断としてウインターと云われたことがあります」
とのことでした。
確かに黒髪は美しい方なのですが、果たして結果は如何に(笑)
「本当にウインターなのかどうかをハッキリ知りたかったので、今日はスッピンで来ました!」
と、ノーメイクでいらっしゃいましたが、色白で、とても綺麗なお肌をお待ちのタイプ。
「シミやそばかすは気になるのですが、やっぱり確り確認したいので、メイクはしないで来ました!」と。
メイクの上からでも勿論診断は可能ですが、お客さま自身、お顔の変化、肌の色味の変化を確り確認出来るのは、やはりノーメイク。
アンダートーンを決める診断に入った時、Sさまの反応がとても良く、私もテンションが上がりました(笑)
「えっ! もの凄く肌がくすんだ!」
「あっ! 顔が暗くなりました!」
ブライトスプリングのドレープに変わった瞬間、口から本音(笑)がぽろぽろと出て来ます。
Sさまはブルベさん。
では、パステルサマーとブリリアントウインターでは、どう変化があるのかを見ていきます。
2度目の診断では、アンダートーンが同じなので、最初の診断時より、如実に大きく変化が見られる訳ではありません。
それは、アンダートーンが同じシーズンカラー同士なので。
でも、よりお似合いになるドレープからドレープを捲って変わると
「先ほどのように赤みが増したり、大きくくすんだりはしませんけど、やはり、最初のドレープの方が、そばかすも目立たないし、肌に透明感を感じますね。
凄い! ほんのちょっとの色の違いなのに、こんなに顔色が変わるなんて!!!」
と、とても驚いていらっしゃいました。
結果は「パステルサマー」さん。
テストカラーで一番お似合いだったのは「ローズ」
サブカラーでは、パステル系のお色や深みのあるバーガンディーやプラムがお似合いのタイプです。
淡目の色を充てると、肌に透明感が増し、深みのある色を充てると、艶感が生まれます。
くすみピンクなどもお似合いになるタイプですね。
メイクのお話も沢山いたしましたが、お仕事の関係もあり、パンススーツ着用時、たまに
「気が強そうに見える」
と云われたことがあったとのこと。
Sさまは、普段、トップスに白か黒のモノトーンが多く、ボトムス側にビビットカラーを持って来る、割とコントラストが強めのコーディネートを好まれています。
パステルサマーの場合、コントラストを強めてしまうと、コントラストの強さに引っ張られてしまうため、
黒+ビビットカラー
よりも
チャコールグレー+ビビットカラー
の方がしっくり来ます。
黒のパンツスーツで、アイラインを黒で引いてしまうと、目力が強く出ますので、それ故「気が強そう」に見えてしまうことをお伝えしたら
「確かに! もの凄い納得出来ます!!!」
と仰っていました。
仕事の関係でどうしてもブラックスーツを着用しなければならない場合もありますが、普段のスーツの場合、ブラックスーツよりも、ダークグレーやネービーのスーツの方が、よりお似合いになりますよ、とお伝えしたら
「グレーやネービー着用時に、良く「似合っている」とか「素敵だね」と云われることが多かったです! パステルサマーだったからなんですねぇ」
と、目から鱗が落ちたように納得されていらっしゃいました(笑)
骨格診断®も自己診断では「ストレートだと思います」と仰っていましたが、診断結果は「ウェーブ軸」
「自己診断では分からないですね! やはりプロの診断を受けないと分からないことばかりです」
と、感想を教えて頂きました。
楽しかった診断時間もアッという間に終わりましたが、お帰りの際
「とっても楽しかったです! 小林さんの説明は分かりやすく楽しかった♪
実は、顔タイプ診断®も気になっていたんですけど、今回は、友だちとグループ診断だったので、改めてまた小林さんご指名で、顔タイプ診断®を受けに来ますね!」
と。
Sさま、またお待ちしております!