こんにちは、アドバイザーの小宮です。
12月に入って、街はクリスマスのディスプレイが目立ってきました。
先日、とあるショッピングモールで冬のヨーロッパの街並みを再現したオブジェが設置されているのを見つけました。
色とりどりの壁面を持つレンガ造りの建物が続いている街並み。
私は小さい頃から、絵本などに出て来るこんな街に憧れてました。
大学時代には自分の専攻には関係なさそうな、家の壁だけを集めた本を、かなり奮発して買ったりしてました。
日本家屋の落ち着いた雰囲気もいいのですが、一軒一軒違う色の家が並んでいて、それでいてそれぞれを邪魔せず、引き立て合っている美しさに感動しました。
なんでこんなにも合ってるんだろうと考えると、それぞれの色のトーン(色調)が揃っているからなのかなぁと思います。
そこに雪の白と、冬の低い日差しで出来る影の暗さがアクセントになって、より美しく見えるのでしょうね。