本日は、年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里が担当です。
骨格スタイル分析で、ネックレスの長さやパールの大きさも分析をするのですが、長さや粒の大きさを誤ってしまうと、どうなるのか…を今回は掲載します。
骨格スタイル®別、パールの大きさも変わってきます。
ウェーブは3タイプの中で最も骨格が華奢なので、パールの粒もあまり大きくない方が調和が取れます。
ストレートは重心バランスもジャスト位置、サイズ感もジャストサイズなので、パールの大きさも大きすぎず小さすぎずが良いし、ナチュラルは骨格が強いタイプなので、パールが小さすぎると、肩も厳つく見えてしまうし、骨感も拾いやすくなってしまいます。
先日担当したお客様は、軸はウェーブ。
でも、ナチュラルミックス(ボリューミーウェーブ)なので、ザ・ウェーブの方より、若干骨感強い部分があります。
このようなタイプの方に
「ウェーブだからパールは4mm玉にしてくださいね」
とはご提案いたしません。
理論は大事です。
でも、理論だけではステキになれない場合もあります。
ミックスタイプの場合や、ミックスまでは行かないけど、個性の範疇として、若干、重心バランスを下げた方がよいタイプの方などなど…十人十色、100人いれば、100通りの骨格スタイル®の方がいらっしゃいます。
左側が8mm玉、右側が10mm玉です。
本来、ウェーブの方でしたら4mm〜6mm玉が調和が取れますが、この方の場合、ウェーブですが、若干肩幅が広めで、肩の関節も少し確りしています。
8mm玉と10mm玉とで比べて見ると、左側だと肩が少しがっしりした印象に感じます。
10mm玉だと、肩幅がそこまで気にならなくなります。
たった2mmの差ですが、それでもこんなに印象が変わります。
パールは冠婚葬祭で使用することが多いので、自分に合うパールの大きさを知らないと肩幅が目立ってしまったり、借りてきたパールのネックレス…と感じられることもあります。
このお客様は、パーソナルカラー診断は別のサロンで受けられていましたが、今回、骨格スタイル分析+顔タイプ診断のセットメニューでご来店頂きました。
9月1日から、セットメニューを見直しましたので、お客様がお求めになるセットメニューが必ず見つかりますよ!