本日の担当は、年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里です。
実は、日本経済新聞さんからオファーがあり、取材を受けていました!
ご指名は、You-Stylingのアドバイザーの中で、唯一の男性アドバイザー、桐本君です!
取材日の前に桐本君から
「小林さん、取材日当日、コーディネートどうしましょうか」
とご相談を受けたりしていました(笑)
パーソナルカラーは桐本君も色彩診断士なので、分かっています。
骨格スタイル®はナチュラル、顔タイプはメンズ顔タイプでクール。
興味深い記事でした。
特に男性は色を気にする方は多くなく、サロンでもご来店頂く男性のお客様は
①奥さんに似合う色を教えて貰った方がいいから、とお願いしました。
②ずっとスーツで仕事をしていたので、定年退職をしてスーツを脱いだら、何を着たらいいのか分からない。だから休日はパジャマのままで居ると、妻や娘たちに「パジャマで過ごすの止めて〜って云われて、スーツ以外でどういうものが似合うのかを知ろうと思いました」
③娘に「パパ、おじいちゃんみたい」…と云われてショックで…似合う色を知って娘におじいちゃんみたいと云われないようにしたい…
など、人それぞれのお悩みがあります。
日本は、イギリス・フランス・イタリア・アメリカに比べて、ジャケットの色の幅もかなり少ないです。
イエベはベージュやブラウンが似合うのに、日本のジャケットって殆ど、黒・グレー・ネービーが大半。
ウィメンズにはベージュのジャケットを作るアパレルはあるのに、メンズは中々難しい。
でも決して作っていないことはないのです。
単に見つけられていないだけです。
最近はメンズ顔タイプ診断やメンズ骨格診断を承るようになり、20代、30代の男性の方からのご予約も少しずつですが増えてきています。
色彩心理学があるように、心や精神に響く色が勿論あります。
青は、リラックスする色ですので、外灯をブルーにした街では犯罪が減ったとありますし、また思春期の男の子の部屋はブルーに統一すると落ち着くとも云われています。
リラックス出来るカラーですので、私はサロンをオープンする前、数々の資格を取るため勉強をした時、ブルーインクで書き、覚えて資格を取りました。
受験生は青のインクで書けば覚えやすいんですよ。
色で生活を豊かにすることは出来ます。
取材のオファーがあったのも、コロナ禍の中でも、色により豊かな生活になると云うのは、素晴らしい記事だと思いました。